ご報告を申し上げます。

４月６日・７日に東花園中央公園広場にて「能登半島地震復興支援イベント」開催させて戴きました。今日は皆さんに知って戴きたい事と考えて戴きたい事があります。復興支援イベントでは、ひとりひと鶴活動もして、１月２日に羽田空港で、日航機と海上保安庁羽田基地所属飛行機の接触事故の、記憶があると思います。その時に殉職された海上保安庁の５人の方々と、海上保安庁羽田基地の職員さんに、６月６日　6つの千羽鶴を手渡して戴きました。これには、あまり知られていない部分で、海上保安庁の職員さんは、自分の生命をかけて人命救助の使命を持って活動をされています。生命の尊さと仲間に自分の生命を預けての、信頼関係は生命の絆でもあると感じます。また殉職された方々にも家族があり、残された家族の悲しみ、また絆で結ばれている、海上保安庁羽田基地の仲間を失った悲しみは、とても悲しい出来事であります。接触事故を起こした職員さん全員殉職された訳ではなく、奇跡的に生存された職員さんもいます。果たして、私達は、どのように支えになれるか?を考えさせられます。少しでも殉職された方々の冥福を祈り、また遺族の方々にも哀悼の意を込め、更に残された海上保安庁羽田基地の職員さんにも、一人ひとりの想いを込めた千羽鶴を渡してまいりました。１月２日海上保安庁羽田基地の職員さんは、能登半島地震の救援物資輸送の任務についていたのです。