大阪で軽天工事を請け負うことによって店舗やビルなどの天井は壁を造作

軽天工事とは、亜鉛メッキ銅板で店舗やビルなどといった空間の天井や壁を作り上げる工事のことです。かつての木材は火に弱い欠点がありましたが、軽天工事で用いられるLGS(軽量鉄骨)+石膏ボードでできた壁は、火災に強い特性があります。さらに、木材よりも施工がしやすく工期が大きく短縮されることで人件費もカットされ、その分施工コストも大幅に削減できるメリットがあります。

木と木板で出来た壁と違い、軽鉄と石膏ボードで出来た天井や壁は燃えにくく、防火の検査に通りやすい事が大きな特徴です。軽い鉄で出来た棒状の材料を格子状に組んで固定し、専用の金具を使って石膏ボードを取り付けていきます。木下地の天井や壁よりも施工がしやすく、施工期間も従来の工法に比べてスピーディーに仕上げることが可能になり、施工コストも大幅に削減できます。
材料に使われる軽鉄は、銅板の厚みが0.5mmほどしかなく、木材に比べるとかなり軽量で、建物への負担も少なくすみ、安定した素材を使うため、木材のように温度や湿気の変動でひび割れが発生したり、腐ったりといったデメリットを防ぎます。軽鉄はリサイクルが可能で地球環境にも貢献する材料です。